東京陸協会報 飛翔 No.83-2
第62回国民体育大会秋田わか杉国体特集

2007年11月5日発行

第62回秋田わか杉国体は10月5日から9日までの5日間秋田県立中央公園県営陸上競技場で行われた。東京は男女総合3位の成績だった。今回の会報は、国体と9月16日に行われた第2回アスレチックカーニバルを中心に特集した。

[写真]男女総合と女子総合の表彰状

男女総合と女子総合の表彰状

[写真]国体入口のアーケード

国体入口のアーケード

第62回国民体育大会陸上競技成績

[写真]

天皇杯得点
順位 都道府県名 得点
第1位 千葉 129点
第2位 静岡 105.5点
第3位 東京 105点
第4位 北海道 96点
第5位 兵庫 94点
第6位 福岡 88点
第7位 宮城 80点
第8位 埼玉 77.5点
皇后杯得点
順位 都道府県名 得点
第1位 千葉 60点
第2位 東京 56点
第3位 静岡 55点
第4位 福岡 51点
第5位 北海道 50点
第6位 奈良 50点
第7位 京都 47点
第8位 埼玉 45点
第8位 大阪 45点

1日目

少年男子A

種目 順位 氏名 記録 備考
100m決勝 1位 小林 雄一(保善高) 10秒35 追い風参考

少年女子共通

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
砲丸投決勝 2位 鈴木 梨枝(東京高) 14m12  

成年女子

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
400m決勝 4位 成瀬 美紀(日女体大AC) 55秒48  

2日目

少年男子A

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
800m決勝 5位 梶田 俊樹(東亜学園高) 1分53秒83  
やり投決勝 1位 山崎 信(東大和高) 70m11  

少年男子B

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
200m決勝 7位 女部田 亮(東京高) 22秒42  

成年男子

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
100m決勝 7位 新井 智之(クレーマーTC) 10秒59  

少年女子B

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
200m決勝 3位 山本 優香(三鷹一中) 25秒44  

少年女子共通

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
棒高跳決勝 8位 多久 優麗花(文京高) 3m30  

3日目

少年男子共通

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
5000m競歩決勝 7位 荒木 貴寛(東京実高) 21分27秒71  
走高跳決勝 6位 栗原 龍(堀越高) 2m00  

少年女子A

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
三段跳決勝 6位 下山 友里(白梅学園高) 12m24  

成年女子

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
100m障害決勝 7位 一木 あずさ(日女体大) 14秒28  

4日目

少年男子A

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
110m障害決勝 3位 川内 裕太(堀越高) 14秒57  
砲丸投決勝 7位 秋本 壯樹(成城高) 15m78  

成年男子

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
400m決勝 6位 正川 雄一(日体大) 47秒47  
110m障害決勝 7位 八幡 賢司(モンテローザ) 14秒24  

少年女子A

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
400m決勝 5位 柳橋 裕里(早実高) 55秒89  

少年女子B

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
100m障害決勝 5位 西野 愛梨(東京高) 14秒47  

成年女子

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
10000m競歩決勝 3位 大利 久美(日女体大) 45分46秒90  
やり投決勝 1位 小島 裕子(東京茗友ク) 50m95  

5日目

成年・少年男子共通

種目 順位 氏名(所属) 記録 備考
400mリレー決勝 1位 東京
(女部田 亮、新井 智之、笹本 英希、小林 雄一)
40秒51  

第62回秋田わか杉国体陸上競技大会の視察を終えて

総務部副部長 大野 弘

[写真]直走路10レーンの練習場

直走路10レーンの練習場

平成19年10月5日(金)から9日(火)までの5日間秋田県立中央公園県営陸上競技場で開催された第62回国民体育大会(秋田わか杉国体)は、第4日目の荒天を除いて他は晴天で、各種目ともすばらしい記録が誕生した。

東京選手団は秋田の中心街に陣取り、競技場とのアクセスは車で30分以上の距離にあったので毎日コーチの車に分乗して、競技日程によっては朝5時半の朝食、6時出発というスケジュール。

競技が終り、宿舎では夕食は競技者の報告と反省を行い、翌日の競技者は、明日の決意を語り、コーチから諸注意を受ける。競技のない競技者は応援に回る。こうしてそれぞれがなんらかの形で国体に臨んだ。

成績は各自がベストを尽くして強い東京をアピールした。これは6年後の東京国体にプラスになったように思えるが、さらなる選手強化を図っていくべきだと痛感した。この国体総括は大串団長、馬場総監督がしたためているので詳細は触れない。

秋田国体を終えて

男子監督 正川 澄夫 / 女子監督 橋口 広忠

2007年第62回国民体育大会「秋田わか杉国体」秋田国体は、マスコット「スギッチ」、『君のハートよ位置につけ』を合言葉に、秋田県立中央公園県営陸上競技場で開催された。県民協働とおもてなしの心による大会運営であり、感銘を受けました。

東京は昨年度(兵庫)は天皇杯7位、皇后杯8位の成績でしたが、今年は天皇杯が千葉・静岡県に続き3位、皇后杯は千葉県に続き2位と大躍進の好成績を収めることができました。

大会初日・2日目は秋というのに日差しが強く、3・4日目は寒く曇り、そして豪雨と強風に曝され、寒暖の差が激しい中、悪コンディションにも負けず、選手達は最終調整に余念が無く、ベストを尽くし頑張ってくれました。

東京選手団のチーム雰囲気は、宿舎でのアットホーム的な和やかさ、しかし競技場では「少しでも上位に」というオーラが出ていたように感じました。特に、女子は最終日に逆転されましたが、競技4日目にはなんと皇后杯1位でした。

「優勝します」と宣言し有言実行した少年A100mの小林雄一と成年女子、やり投の小島裕子、少年Aやり投の山崎信らの優勝を筆頭に、他選手も「俺も・わたしも」と旗印を掲げ奮起してくれたおかげで数々の好成績をあげ、チームが一丸となった最終日の男子リレーでも優勝することができ、いい形で秋田国体を終えることができました。

前記のように、男女共に好成績が得られた理由としては

  1. 事前合宿などを通して、選手自身が東京代表としての自覚や感謝の心を持ち、能動的でハングリー的な姿勢で取り組んだこと
  2. 中体連・高体連の全面的なバックアップ体制の中、所属校の顧問やコーチによる現地での最終指導、及び保護者の応援などがあったこと
  3. 選手のキャプテンとしてチーム全体のムードをつくり、中・高校生を引っ張っていってくれた(男)新井智之や(女)成瀬美紀らの活躍と、早朝から深夜まで影として頑張ってくれたトレーナーの存在
  4. 馬場孝総監督を筆頭としたコーチ・スタッフ陣の昼夜問わずのハード・ソフト面の奮闘

これらがひとつの大きな車輪となり、円滑に動いてくれたおかげだと痛感しています。

最後になりますが、選手をサポートして下さった東京陸協の関係者をはじめ、コーチ陣、その他関係各位の方々に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

入賞者よりの一言

第1日目 10月5日(金)

鈴木 梨枝(東京高3年)
少年女子共通・砲丸投、2位

[写真]鈴木 梨枝今回は優勝、大会新を狙っていましたが2位という結果でした。1位との差が30pぐらいだったのがとても悔しかったです。まだ秋田国体を終えて男子監督 正川澄夫女子監督 橋口広忠入賞者よりの一言第62回秋田わか杉国体陸上競技大会の視察を終えて総務部副部長 大野 弘直走路10レーンの練習場(5)第83号-2 東京陸協会報平成19年11月5日発行4まだ勝負するチャンスがあるとは思うので挑戦していきたいです。応援ありがとうございました。

成瀬 美紀(日女体大AC)
成年女子・400m、14位

今回、タイムはあまり良くありませんでしたが、勝負といった意味ではいいレースができたのではないかと思います。欲を言えば、もう1点?ほしかったというのが本音です。今年も、たくさんのサポートをありがとうございました。

小林 雄一(保善高3年)
少年男子A・100m、優勝

[写真]小林 雄一東京都記録を狙っていたのですが、追風参考で残念です。しかしインターハイとの2連覇が本当の目的だったので素直にうれしいです。インターハイと今回の国体2連覇を糧にしてこれからの競技力につなげていきたいと思います。

第2日目 10月6日(土)

山崎 信(都東大和高3年)
少年男子A・やり投、優勝

[写真]山崎 信今回は70mと優勝を目標にしていました。前日の練習で思い通りのことができなくてとても不安でしたが、チームのみんなが励ましてくれて気持ちよく試合にのぞむことができました。そして70mを投げて優勝できてうれしかったです。みなさん応援ありがとうございました。

多久 優麗花(都文京高3年)
少年女子共通・棒高跳、8F位

はじめての大きな試合で、朝は体がガチガチだったけど、試合中は集中してのぞめた結果、入賞することができ、ベスト記録を出したかったけど、自分の力を精一杯出せました。応援ありがとうございました。

山本 優香(三鷹第一中3年)
少年女子B・200m、3位

初めて一日で3本というのを走りましたが、やはりすごくきつかったです。高校生はとても強くていい勉強になりました。結果はとても満足です。今回学んだことを今後の大会で生かしていきたいです。応援本当にありがとうございました。

女部田 亮(東京高3年)
少年男子B・200m、7位

大きな大会に出るのは初めてだったので、とても緊張しました。1日に200mを3本走るのはとても辛かったです。自分の体力不足をこれからの練習で克服したいです。また国体に出られるようにがんばります!

新井 智之(クレーマーTC)
成年男子・100m、7位

成年として若い選手達にいい走りを見せたいと思いましたが、中途半端に終わってしまい大変申し訳なく思います。決勝は歩いてゴールするという指示でしたが、多くの人達の応援をいただき、流しながらも走ることができました。今回も多くのサポートがあり、気持ちよく走れました。感謝しております。

梶田 俊樹(東亜学園高2年)
少年男子A・800m、5位

今回の国体は自分にとってはすごく大きい試合でした。決勝で自分の足らないところがいろいろわかったのでこの経験を生かして、来年はインターハイ、国体と優勝を狙っていきます。ここで5位になれたのもサポートしてくれたスタッフ方やコーチ達のおかげだと思います。

第3日目 10月7日(日)

一木 あずさ(日女体大3年)
成年女子・100mH、7位

自分のイメージしていた走りが出来ず、とても悔しいです。この悔しさを忘れず、次は思い通りの走りが出来るよう、頑張りたいと思います。今回、出場させて頂きありがとうございました。

荒木 貴寛(東京実業高3年)
少年男子共通・5000w、7位

今回は、昨年の国体の順位より上を狙っていたのですが、前の方でのレース展開について行けず悔いが残ってしまいました。最低限の目標である入賞をする事が出来たのでホッとしています。今回は応援ありがとうございました。

栗原 龍(堀越高3年)
少年男子共通・走高跳、6位

インターハイに出られなかったので、この大会に向けて頑張ってきました。結果は6位入賞で昨年のインターハイの8位を上回ることができて良かったですが、記録が悪かったので、うれしさ半分、悔しさ半分です。

下山 友里(白梅学園高3年)
少年女子A・三段跳、6位

昨年より記録も悪く、順位も下がってしまい、悔しい気持ちで一杯です。ですが、6位入賞できた事は応援してくれた選手団のみなさんのおかげです。今年はまだ日本ジュニアがあるので、そこでリベンジしたいです。

第4日目 10月8日(月)

小島 裕子(東京茗友クラブ)
成年女子・やり投、優勝

今日は外的条件が悪かったため、勝負に徹しました。昨年は逆転負けを喫しましたが、今年は6投目に逆転をして優勝することができうれしい限りです。国体では初優勝です。この機会を作って下さった東京都、国体スタッフの方々に感謝いたします。ありがとうございました。

秋本 壯樹(成城高2年)
少年男子A・砲丸投、7位

16mを投げ、東京都新記録を更新することを目標としていたので残念ですが、雨の中、自己ベストを投げられて、とてもよい試合となりました。やはり、3年生との差は大きいと改めて実感させられた試合でもありました。入賞できたのも、東京都のみなさんの支えがあったからです。どうもありがとうございました。

柳橋 裕里(早稲田実業高2年)
少年女子A・400m、5位

予選・準決勝とも自己ベストを出していたので、決勝では更にベストを更新し、3位入賞を目標にしていました。しかし、決勝のレースでは前半少し力んでしまい、体がうまく動かず、5位という結果に終わってしまったのでとても悔しいです。55秒台を2回出せたことは、自信にもなったので、日本ユースでは優勝を目指して頑張ります。応援ありがとうございました。

西野 愛梨(東京高1年)
少年女子B・100mH、5位

雨の中、予選で14秒16の自己ベストを出せたのは、とてもうれしかったのですが、準決、決勝は後半だれてしまい、悔いの残るレースとなってしまいました。でも14秒前半を出して入賞するという目標も達成できたし、都の記録も作れたので良かったです。こんな悪天候の中、たくさんの応援、サポートありがとうございました。

川内 裕太(堀越高3年)
少年男子A・110mH、3位

今日は雨が強くてしっかり走れるか心配でしたが、自分に自信をもってレースに臨めたと思います。今年はインターハイに出られなかったので、悔しい思いを晴らすことができ、とてもうれしいです。東京都、国体のコーチの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。今後も努力します。

八幡 賢司(モンテローザ)
成年男子・110mH、7位

過去の成績の6位以上を狙い、レースに臨んだのですが、7位という結果で非常に不甲斐ないです。応援して下さったスタッフ、選手の方々に感謝します。もう一度自分自身のレースや技術を再確認し、来年この借りを返します。

大利 久美(日女体大4年)
成年女子・10000mW、3位

今日は大雨の中、東京チームの皆さんが最後まで明るく頼もしい応援をしてくださり、興奮と感動の入り混じった気持ちで歩いていました。こんなにも心強い応援の中での国体は初めてだったので、本当にうれしく思います。支えてくださったスタッフの方々、チームメイトに感謝をしたいと思います。本当にありがとうございました。

正川 雄一(日体大4年)
成年男子・400m、6位

今年で3本目の400mの試合で、予選からベストを出して走り、2着で決勝に行くことが出来ました。決勝は雨の中での試合で、コンディションは良くなかったのですが、東京に1点でも多く点を取ろうという気持ちで走りましたが、6位という結果で終わってしまいました。しかし、自分より早い選手と走れて得るものがあったので、来年も出場することが出来たら最低でも3位を目指して、今年より良い成績を残したいです。ありがとうございました。

第5日目 10月9日(火)

笹本 英希(中央大3年)
少年成年・4×100mリレー、優勝

今回のリレーは大会前から優勝候補と目されプレッシャーもありましたが、各メンバーが全国大会等の経験が豊富だったため、気負いすることなく実力を出せたことが優勝に繋がったと思います。

平成18年度秩父宮章

平成19年10月6日、国体会場で平成18年度秩父宮章の授与式が行われました。(社)東陸からは梶原克之、岡本信夫が受章しました。

[写真]小掛照二会長(中)と秩父宮章受賞者の2人

小掛照二会長(中)と秩父宮章受賞者の2人

[写真](左)梶原克之、(右)岡本信夫

(左)梶原克之、(右)岡本信夫

2013年東京国体に向けての強化策として

強化部 馬場 孝

6年後に開催される、東京国体に向けて中、長期的な強化計画のもと、明日を見据えた段階的な強化策を推進していかなければならないと考えます。そのためには、普及部、強化部のみならず、東京陸協全体のテーマとして取り上げ、推進していくことのできる組織に成長させ、期待どおりの成果をあげ、東陸の会員はもとより、都民の方々が心の底から、よろこびを、実感していただけるよう、計画を遂行してまいります。今年度すでに動きだしていますが、1.中長期的な展望と基本計画、2.その具体的プラン、3.国民体育大会は、ジュニア(中学生、高校生)種目が3分の2をしめております。したがいまして、ジュニア選手の強化が大きな課題です。前述しましたように普及部と力を合せ、小学生クラブ指導者のご協力をいただき取り組んでまいりたいと思います。皆さまのご指導ご協力をよろしく、お願い致します。

[写真]秋田国体から

秋田国体から

[写真]秋田国体から

秋田国体から

東京国体に向けての中、長期的な展望と基本計画

[図]東京国体に向けての中、長期的な展望と基本計画

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国体雑記

矢作 和昭

[写真]イメージ写真10月5日朝秋田新幹線こまち001号は6時56分東京駅を定時に、秋田に向け出発した。約4時間の列車の旅の後、駅構内の案内標識に従い1時間に2本のシャトルバスに乗り込み35分後に秋田県営陸上競技場に着いた。受付で東京陸上競技協会広報部の名刺を出したが、視察は受付場所が違うとのことで役員係りに回された。役員係りで審判手帳を出したが、プログラムは1000円で売っているのでここで買ってほしいと言われたので前の受付で一部だけ買った。

取りあえず東陸の選手村に挨拶に行くことにした。手前より北海道、青森の順で13番目に東陸のブースがあり、左手に今日の出場選手、担当役員、競技時間を書き込んだホワイトボードがあり右側が役員の控え、奥に更衣室の配置になっていた。江戸紫の「がんばれ東京」の桃太郎旗がはためいていたのは言うまでもない。

競技場は23年前インターハイが行われた会場で、今回改装されたが照明は4基をクレーンでの仮設で3日目の表彰などは真暗な中で行われた。スタンドは正面だけが階段状の席で他は秋田の名産品秋田杉で作ったベンチを芝生席に据えられていた。

成年女子400mで成瀬美紀(日本女子大AC)が55秒48で4位に、少年男子100mは小林雄一(保善高)が10秒35(この時だけ4mを超える追い風のため参考記録)のタイムで優勝を飾った。私達は午後4時40分発のシャトルバスで第一日目の取材を終わったが、新潟陸協の富樫さんのお骨折りで予約が取れたホテルは埼玉陸協の選手団と一緒だった。

6日朝7時にホテルの食堂で朝食を摂っていたら隣の席に埼玉の女子選手がひとりで来たので同僚の森中記者が何年生と聞いた。28歳とのことで雰囲気…。「今日の成年女子800mに出場します。」と話していた。秋田わか杉国体スポーツ芸術に参加している千秋公園内にある秋田市立佐竹資料館に立ち寄り、秋田市民交流プラザ多目的ホールを抜けてシャトルバスで競技場に向かった。競技場の外はスポーツ用品のメーカー、秋田特産品の販売等のブースが立ち並び、プランターの花、旗があったが、埼玉、兵庫の国体会場に比べてちょっと寂しい感じがした。無料休憩所では観客、関係者に飲み物のサービスをしていた。また、高齢(?)の女性が嫌な顔をせずトイレを清掃している姿には私達は感謝せずにはいられなかった。

少年男子Aやり投げでは山崎信(東大和高)が3投目を終わった時点で6位だったが、5投目に順位をひとつあげ最後の6投目に完璧な投てきを見せ70m11で大逆転の優勝。バンザーイ、バンザーイ。

午後4時15分から平成18年度秩父宮章の授与式があり、梶原克之審判部員、岡本信夫競技部員が、本部推薦で片瓜仲夫、浜田安則、青葉昌幸(陸連)の三氏が受章いたしました。おめでとうございます。

取材のご協力、便宜を計って頂きました、馬場さん、大野さん大変ありがとうございました。